2026年9月、CHICMAX COSMETIC(上海上美化粧品)のKANS(韓束)は、独自の革新的研究開発力により、海外原料コンプライアンスにおける重要なブレイクスルーを達成しました。独自開発の革新的ペプチド系化粧品新原料である「Cyclohexapeptide-9」が、インドネシア食品医薬品監督庁(BPOM)の安全性評価に順調に合格しました。今回の「Cyclohexapeptide-9」の BPOM 承認取得により、この独自開発活性成分のインドネシア化粧品市場におけるコンプライアンス上の制限が解消され、KANSブランドの当該配合製品はインドネシア市場にて法的に届出・上市が可能となったことを意味しています。

【インドネシア BPOM化粧品新成分承認証明書】
「Cyclohexapeptide-9」はCHICMAX COSMETICが独自開発した環状ペプチド系活性原料です。独自の技術に基づき、すでに中核発明特許の権利を取得しました。例えば、構造特許「性能に優れた一連の環状ペプチド及びその用途」(特許番号:202211550526.8)、効能メカニズム特許「一種の環状ペプチドCyclohexapeptide-9 及びその用途」(特許番号:202211550144.5)です。本原料はCHICMAX COSMETIC KANSの複数のスキンケア製品に活用されており、ブランドを代表する独自開発活性物質で、主力スキンケア製品ラインに幅広く採用されています。
インドネシアは東南アジア最大規模かつ消費潜在力の高い化粧品の主要市場となります。すべての化粧品最終製品は上市前に BPOM への公式届出(notifikasi)を完了する必要があり、配合に使用する原料は BPOM 公式データベースに収録された成分に限られています。データベース未登録の革新的原料については、安全性に関する技術資料を別途提出し、当局の総合的な安全性評価に合格し原料データベースへ登録されることで、現地で化粧品の製造・販売に法的に使用できます。
「Cyclohexapeptide-9」は国内の新原料届出を完了し、国際化粧品原料命INCI 名も取得済みであるものの、インドネシア BPOM の成分データベースには収録されていなかったです。そのため、当該独自成分を配合したKANSの化粧品最終製品はインドネシア市場での届出・上市が実施できない状況となっております。これは現在、多くの中国国産化粧品ブランドが技術の海外進出、東南アジア市場展開を進める上で共通して直面する課題でもあります。
海外進出の障壁を乗り越え、独自の中核技術の国際展開を加速させるため、KANSブランドはインドネシアでの原料登録申請業務を確かに推進し、ZMUni コンプライアンスセンターの海外輸出技術チームと連携して効率的に課題解決に取り組みました。KANSブランドが長年化粧品原料の独自研究開発に積み上げてきた技術的基盤を活かし、CHICMAX COSMETICは「Cyclohexapeptide-9」の一連の研究開発データ、安全性試験報告書、効能検証資料を完全かつ科学的に整理し、申請資料の科学性、専門性、真実性、完全性を一貫して確保し、BPOM 当局の審査に対して堅固かつ権威のある科学データを提供しました。ZMUni コンプライアンスセンターは、豊富な化粧品海外進出コンプライアンス実務経験を活かし、インドネシア現地の監督管理要件に適合させ、申請資料のコンプライアンス整理と技術的なち調整を実施し、BPOM 審査の重要なポイントに的確に対応させて頂きました。同時に審査当局チームと常時連携し、技術照会への迅速な対応や資料の逐次補正により、申請プロセスの効率的な進行を確保しました。
今回の承認取得は、KANSが独自開発した革新的なペプチド原料の技術力と安全性及び品質が、国際的な権威ある監督管理当局から高く評価されたことを示すものとなります。これは、CHICMAX COSMETICが一貫して自主研究開発を堅持し、主な活性成分のイノベーションに注力するとともに、グローバルなコンプライアンスシステムを構築してきたうえでの、大きなマイルストーンと言えます。
今後、KANSブランドは独自技術の強みを最大限に活かし、海外市場での展開をさらに加速させていきます。それにより、中国コスメブランドの技術およびブランドの海外進出における競争力をを全面的に強固なものにしていきます。